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仮想通貨 ステラルーメン(XLM)とは?特徴や将来性、買い方と運用のコツ徹底解説【CryptoKC】

Stellar_Lumens-XLM

この記事はこんなかた向け

  • 仮想通貨 ステラルーメン(XLM)について知りたい!
  • 仮想通貨 ステラルーメン(XLM)の特徴とか将来性を知りたい!
  • 仮想通貨 ステラルーメン(XLM)の買い方と運用する場合のコツが知りたい!

仮想通貨専業トレーダーとして活動している きっちょ(kiccho)がこれらの悩みを解決します

本記事の内容

  • 仮想通貨 ステラルーメン(XLM)とは?
  • 仮想通貨 ステラルーメン(XLM)の特徴
  • 仮想通貨 ステラルーメン(XLM)の将来性
  • 仮想通貨 ステラルーメン(XLM)の買い方
  • 仮想通貨 ステラルーメン(XLM)の運用のコツ

仮想通貨をはじめるには日本の取引所で口座開設が必要になります。

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仮想通貨 ステラルーメン(XLM)とは?

ティッカーシンボル XLM

承認方式 ステラ・コンセンサスプロトコル(SCP)

採用技術 <>

スマートコントラクト <>

総発行枚数 104,264,152,998(XLM)

管理機関 ステラ開発財団(SDF)

公式ページ stellar.org

ホワイトペーパー <>

ドキュメント https://developers.stellar.org/docs

Stellar(ステラ)は、リップル社の元開発者でマウント・ゴックス(Mt GOX)を創業した共同創業者であるジェド・マケーレブ(Jed McCaleb)氏によって開発され、2014年7月に公開された。

個人間の送金国際送金における問題を解決・効率化することを目的として開発されており、低コストで多様なアクセスしやすい金融システム繋ぐネットワークブロックチェーンである。

※公開と同時に1,000億XLM発行されましたが、2019年11月には550億(XLM)がバーン(焼却)され、コミュニティ投票を経て新規発行も終了となりました。

ステラ開発財団(SDF)と呼ばれる非営利団体が管理主体として、開発・運営を進めており、ステラの基本理念実現である「全て人がグローバル金融サービスを簡単に利用できるプラットフォーム構築」のためだけに活動しているとされています。

仮想通貨 ステラルーメン(XLM)の特徴

特徴のまとめ

  • ステラ独自のコンセンサスアルゴリズム
  • 資産交換など橋渡しとしての機能
  • IBMの国際送金ネットワーク
  • ステーブルアクトによる保護

では、順番に解説していきましょう。

ステラ独自のコンセンサスアルゴリズム

ホワイトペーパーより引用

ステラは、「ステラコンセンサスプロトコル(SCP)」と呼ばれるステラ独自のコンセンサスアルゴリズムで誰でもノードを操作してネットワークに参加できる分散型ネットワークでありながら、取引の承認についてのみ選ばれたメンバーにより管理されことで承認を集約することで低コストに早い決済速度を実現しています。

※ビットコインのプルーフ・オブ・ワーク(PoW)などであげられる、承認にかかる高いコストと処理速度の低下、承認の集中化を解消・克服することに焦点が当てられています

送金などの手数料は承認者の報酬にならず、運営でプールされて新規発行分として再分配されるようになっており、不正と判断される送金には手数料は高くなるような仕組みを採用、不正を働いても利益が出ないようになっています。

資産交換など橋渡しとしての機能

公式より引用

ステラのエコシステム上では法定通貨と1:1の割合でステラ上のステーブルコインと交換、分散型取引所などで資産をスワップ(交換)することも可能でブリッジ(橋渡し)として機能します。

入出金処理を行うデータであるIOU(借用証明書)をやり取りすることで、価値の移動を実現しています。


IOU(借用証明書)は各参加者からの指示で作成されますが、逆の両替のIOU(借用証明書)とセットでなければ実行できません。

ステラは保持している世界中の両替のIOUの中から最適なIOUを選んで両替を実行するのです。

IBMの国際送金ネットワーク(Blockchain World Wire/BWW)

IBMが開発するBWWは、ステラ(Stellar)のブロックチェーン・プロトコルを用いて、受け手と送り手銀行が直接やり取りする、リアルタイムの国際送金を実現するブリッジ通貨として、XLM(ステラルーメン)を使用する。

現在、72か国で合計47の通貨と44もの銀行が提携しており、これにより大きなネットワークならびに基盤を確保していると言えよう。

今後のネットワークの拡大が見込まれ、ステラ(Stellar)のエコシステム発展に多大な影響となります。

ステーブルアクトによる保護

ステーブルアクト(Stablecoin Tethering and Bank Licensing Enforcement Act)とは、ステーブルコインや他の暗号資産の発行および関連する商業活動を規制することによって消費者を保護することを目的とした法案である。

  • ステーブルコインの発行者は銀行業のライセンス所持者でなければならない
  • 発行する際は事前にFDIC(連邦預金保険公社)に通知し承認を得なければならない
  • いつでも必要に応じて米ドルに変換できるだけの余剰金を準備しなければならない

以上が大きな内容である。

銀行と同じような規制の元管理されることになるようだ。

業界からは批判の声が相次いでおり、自由の妨害と

仮想通貨 ステラルーメン(XLM)の将来性

将来性のまとめ

  • 世界的な暗号決済で普及しやすい
  • IBMやKlickExとのパートナーシップ

では、順番に解説していきましょう。

世界的な暗号決済で普及しやすい

ステラは、世界的暗号決済のために中央銀行やCBDCに焦点を置いている。

「ISO20022準拠」の通貨は、今後の暗号決済で採用されやすく、そのリーダーシップであるリップルとも関係が強いこともありかなり有力なポジションであると言えるでしょう。

※ISO20022とは、簡単にいうと処理の標準マニュアル化でこれに準拠することが中央銀行の暗号決済の最低上限ともなってくる。

また、いくつかの銀行はステラプロトコルを活用したステーブルコインの発行と運用を採用しておりこれも他銘柄との差別化となってくるだろう。

IBMやKlickExとのパートナーシップ

IBMとKlickExとのパートナー契約により、それぞれの技術を結集して世界の通貨による国境を越えた決済の流れをストレスなく完了する、ソリューションの構築に技術面で貢献する役割を担っています。

IBMはブロックチェーン技術を活かしグローバルな金融ソリューションを手掛けており、その提携に多くの銀行や金融機関があります。

仮想通貨 ステラルーメン(XLM)の買い方

コインチェックへ 日本円 を入金して XLM を購入する

▼まずは入金の手順です。

▼次にXRPの購入手順です。

そのあと”XLM”を選択し、購入をおす。

最後に購入金額を入力して確定するだけ。

仮想通貨 ステラルーメン(XLM)の運用のコツ

「XLM」は、標準化された暗号通貨としてのとらえかたで運用したほうが良い銘柄です。

2025年以降に加速するであろう暗号決済の採用。

これの主たる銘柄となってくるのはほぼ間違いありません。

したがって、長期的な運用向けの銘柄となるでしょう。

買い増しやステーキングなどの投資サービスを利用した運用がおすすめです。

その他の情報

ファンダ情報

  • 〇2021年7月5日
  • 仮想通貨取引所クリプトドットコム(Crypto.com)でXLM/BTCレバレッジペアをサポート
  • 〇2021年7月1日
  • ステラの自動市場メーカー(AMM)について公表
  • 〇2021年6月30日
  • ウクライナ銀行協会に加盟を発表
  • ◎2021年6月15日
  • ハックアフリカイントロ開始
  • ※2021年6月19日より開始
  • 〇2021年6月3日
  • ワイア(Wyre)と戦略的提携
  • これによりステラはステラUSDCトークンの貯蓄APIにおける高い利回りをワイア(Wyre)に提供、開発のサポートを受ける提携となる
  • 〇2021年6月2日
  • プロトコルアップデート17完了を発表
  • 〇2021年5月28日
  • 仮想通貨取引所 phemex 上場
  • 〇2021年5月25日~28日
  • コインデスクコンセンサス2021
  • 〇2021年5月25日
  • 自衛隊がラテンアメリカ向けデジタルウォレットP2P交換プラットフォームに出資を発表。
  • ステラと提携も公表。
  • 〇2021年5月16日
  • 仮想通貨規制に関する記事で、ステラチームのキャンディスケリー氏が関わる
  • 〇2021年5月5日
  • VISAと金融サービスプロパイダーTala提携、暗号へのアクセスサポート
  • ステラとサイクルがサポートする
  • 〇2021年5月4日
  • ポッドキャストで自衛隊CEOのインタビュー
  • エコシステム参加者たちが参加、アプリ構築についてのパネルディスカッション
  • 〇2021年5月1日
  • NFT関連ステラクエストシリーズ3の発表
  • 〇2021年4月30日
  • ステラルーメンの金融ソリューションについてパネルディスカッション
  • 〇2021年4月28日
  • プロトコル17アップグレード
  • 〇2021年4月24日
  • 21SharesとCoinbase Custodyが提携し、スイスの証券取引所であるSIXエクスチェンジでステラルーメン投資商品の提供開始を発表した。
  • ティッカーシンボルは「AXLM」である。
  • 〇2021年4月14日
  • ステラ開発財団2021年Q1レビュー公開
  • 〇2021年4月13日
  • ステラ2021年Q1レビュー
  • 〇2021年4月12日
  • 欧州ブロックチェーンイベント
  • ステラ財団CEOデネル・ディクソン氏が参加
  • 【グローバル金融システムへの公平なアクセスの創出について】
  • 〇2021年3月29日
  • 仮想通貨取引所COINEAL上場
  • 〇2021年4月10日
  • プロトコルアップデート16を完了
  • ○2021年3月20日
  • ブラジル証券取引委員会 暗号資産ETF商品2つ発表
  • ○バイナンスペイ(BinancePay)の決済手段としてリスト
  • ○ノルウェー上場企業の「Aker」BTC投資を開始予定を公表
  • ○2021年3月
  • Horizon2.0技術の導入を発表
  • ○USDC チェーン スワップを発表
  • 〇2021年3月17日
  • 仮想塚取引所 BitMex 上場
  • ○2021年2月26日
  • フレアネットワーク統合を発表
  • ○マスターカード決済手段をCBDCにしていくことが発表される
  • 〇2021年1月30日
  • ロードマップ2021更新
  • ○2020年11月23日
  • ステラの大型アップグレード「プロトコル15」実装
  • ○ステーブルコイン「ARST」、「BRLT」リリース
  • Stellar(ステラ)は、ラテンアメリカ最大のデジタル資産決済ネットワーク「Settle Network」と提携し、アルゼンチンの法定通貨ペソのステーブルコイン(ARST)と、ブラジルの法定通貨レアルのステーブルコイン(BRLT)について、ステラネットワークでの発行を行ったことを発表した。
  • ○2020年11月12日
  • セネガルの暗号都市「エイコンシティ」計画でステラ技術の活用が発表される。
  • ○ウクライナ政府とステラ財団が提携・協力開発していくことが発表される。
  • ○2021年2月2日
  • ステーブルコイン(USDC)リリース
  • ○ユーロのステーブルコイン(EURB)ステラネットワーク上で発行
  • ○ドイツ大手不動産企業がステラのブロックチェーンでデジタル債券発行
  • ○仮想通貨ATM(BitcoinATM「Coinflip」)で利用可能

きっちょ (kiccho) のプロフィール

きっちょ Kiccho

仮想通貨専業トレーダー

心理、ファンダ、テクニカル、時系列、トレンドなど総合的な分析による投資手法が得意です。

アウトプット関連は以下の通りです。

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