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仮想通貨 ネム/Nem(XEM)とは?特徴や将来性、買い方と運用のコツ徹底解説【CryptoKC】

Nem-XEM

この記事はこんなかた向け

  • 仮想通貨 ネム/Nem(XEM)について知りたい!
  • 仮想通貨 ネム/Nem(XEM)の特徴とか将来性を知りたい!
  • 仮想通貨 ネム/Nem(XEM)の買い方と運用する場合のコツが知りたい!

仮想通貨専業トレーダーとして活動している きっちょ(kiccho)がこれらの悩みを解決します

本記事の内容

  • 仮想通貨 ネム/Nem(XEM)とは?
  • 仮想通貨 ネム/Nem(XEM)の特徴
  • 仮想通貨 ネム/Nem(XEM)の将来性
  • 仮想通貨 ネム/Nem(XEM)の買い方
  • 仮想通貨 ネム/Nem(XEM)の運用のコツ

仮想通貨をはじめるには日本の取引所で口座開設が必要になります。

初心者はとりあえずコインチェックがおすすめです。

口座開設はタダですし、数分でカンタンに出来ちゃいます。

仮想通貨 ネム/Nem(XEM)とは?

名称 <XEM>

承認方式 <プルーフ・オブ・インポータンス(PoI)>

採用技術 <>

スマートコントラクト <>

総発行枚数 <8,999,999,999(XEM)>

管理機関 <>

公式ページ https://nem.io/

ホワイトペーパー https://nem.io.pdf

ドキュメント https://nem#documentation

ネム(NEM)は、イーサリアムなど従来のブロックチェーンの改良型として作られた分散型ネットワークです。

  • 2014年1月19日、utopianfutureという人物により企画が持ち上がる。
  • 2015年3月31日にBitcointalkのフォーラムにより正式リリースしました。
  • 2018年12月、アレックス・ティンスマン氏(米)がNEM財団の代表に選ばれ、コミュニティ中心主義かつプロダクト特化型として再スタートをきる。

金銭的機会の自由、分散化、平等主義と公平性、および連帯感の原則に基づき、新しい経済圏の創出に焦点をあてており、独自のコンセンサスによりこれらのと永続的に高いコンピューティングリソースを必要としない持続性を実現している。

※名称は、New Economy Movement(新しい経済運動)の略称とされている

ネム(NEM)は運営主体のないオープンソースプロジェクトで、非中央集権的でありネム組織による不正などのリスクや操作はありえません。

マイニング(採掘)がなく新規発行されず、ネットワーク貢献者への報酬は後述するハーベスティング(収穫)という形で分配されています。

「XEM」トークンは、プラットフォームのネイティブとしてネットワークユーティリティやガバナンストークンの役割を担っています。

仮想通貨 ネム/Nem(XEM)の特徴

特徴のまとめ

  • 独自のコンセンサスを採用
  • シンボルプラットフォームの存在
  • 高いセキュリティ性の実現
  • 公証作成機能をもつ

では、順番に解説していきましょう。

独自のコンセンサスを採用

ネムは、独自のコンセンサスを採用することで平等な金銭の機会と高い持続性を実現しています。

独自コンセンサスにはプルーフ・オブ・インポータンス(PoI)が採用されています。

プルーフ・オブ・インポータンス(PoI)とは、XEMの保有量と取引量から算出したノードの重要度によって取引の承認権が与えられる仕組みです。

承認のことをハーベスト(収穫)と呼び、みんなが払った手数料をもらう作業をすることを指します。


トランザクション(取引)をブロックにまとめてブロックチェーンに記録すると、まとめたトランザクションが払った手数料がもらえ、それができる人はおよそ1分に1回インポータンス(重要度)を元にランダムで決まる。

ウォレット内の残高だけでなく、トランザクション(取引)の頻度などから、PoIスコア(あなたの重要性)が計算されるので、財力のみに偏ってない点に好感が持てるかもしれません。

ビットコインなどと比較するとブロック生成間隔が約1分というのはかなり早く、そのトランザクション承認のスピードに驚かされることでしょう。

ネットワーク貢献者になるには?

取引量条件

  • 1,000XEM以上送金する取引を行う
  • 30日以内に取引を行う
  • ハーベストに参加する条件を持つ他のユーザーからXEMを受け取っていること

保有量条件

  • vested(権限を与えられた)XEMの合計保有量
  • 一時的に重要度が高くなっているXEMの総合保有量

以上のことが貢献度を決める要になっているようです。

不正をなくす仕組みとして、同じグループの中でネムがやりとりするだけでは不可能となっており、別グループともXEMの取引を行うことが必要となっている。

ハーベストの種類

PCを立ち上げたままで行うローカルハーベスティングと、PCの電源を落としてもよい委任型のハーベスティングがある。

委任型とは、上位ノード(スーパーノード)にハーベスティングを委任することでハーベスト報酬を得られるものである。

ハーベスティングをするには1万XEM以上の残高が必要です。

また、日を追うごとに少しづつ上昇していく「既得バランス」が、1万XEMを超えてからようやくハーベスティングに参加できる資格を得ます。

上位ノード(スーパーノード)

スーパーノードとは、300万XEM以上の保有や常にチェーンが同期されているノードを指す。

最低秒間2000回繰り返しでハッシュ可能であること、NISのバージョンが最新であること、などが条件となっており、1日に4回のチェックにパスすると報酬をもらうことができます。

自身がスーパーノードになった場合、自分に委任型のハーベスティングする形になるため、ローカルハーベスト報酬を得ることもできる。

ハーベスティングによる報酬

報酬は、サステナビリティ ファンドから山分け方式でもらえます。

前項にもあるとおり、スーパーノードは自分に委任型のハーベスティングをする形になるため、ローカルハーベスト報酬も得る。

スーパーノードの数が多いほど報酬額は少なくなる。

シンボルプラットフォームの存在

ネムは、過去の大型アップデート(※mijin v.2(旧名:Catapult))により次世代の分散型ブロックチェーンであるシンボルプラットフォームとの相互作用と有しています。

シンボルプラットフォームは、ネムをサポートする計画に基づき1から構築されたプラットフォームとして高い可能性を秘めています。

※ネムの情報を引き継ぐマイグレーションがなされたようです

プラットフォーム上のネイティブトークンは「XYM」で総発行枚数は約90憶枚です。

ユーザーに、高速処理、ユーザビリティ、セキュリティ、柔軟性、ハイクオリティなスマートコントラクトを簡単に提供する目的で以下の新機能を導入しています。

  • 集約型トランザクション
  • マルチレイヤー
  • 対話機能

高いセキュリティ性の実現

ネムのネットワークは、参加するノード間(誰でも)で監視し合い、お互いを証明する仕組みであるEigenTrust++ というものが存在する。

これにより悪意のあるノードもありその動きは監視され、強制排除されるため高いセキュリティ性の実現につながっている。

公証作成機能をもつ

ネムがオープンソースとして公開するナノウォレット(Nanowallet)にはアポスティーユ(ApoStille)という公証作成機能が実装されている。

駐日領事による認証がなくとも、駐日領事の認証があるものと同等のものとして、提出先国で使用することが可能となり、用途は以下の通りである。

1:土地やアート、写真、宝石、特許、音楽、自動車といったようなあらゆる所有権の登記
2:議事録や契約書、メール、ツイート、音声記録、ログ、タイムカードなどのタイムスタンプ記録
3:売り上げデータや会計データなど、後に監査が必要となる情報の記録

これまででは通常、公正証書は法務省管轄の公証人役場で手数料を支払い作成してもらうものでした。

Nanowalletとは、プライベートブロックチェーンmijinとパブリックブロックチェーンNEMとの両方で稼働するウォレットアプリケーションである。

仮想通貨 ネム/Nem(XEM)の将来性

将来性のまとめ

  • 全て発行済みである
  • シンボルプラットフォームとの相互作用

では、順番に解説していきましょう。

全て発行済みである

「XEM」トークンは、8,999,999,999(XEM)全数が流通している。

これにより需要と供給による価格変動の影響を非常に受けやすい状況であることが予想される。

今後のインフラ次第(ユースケースなどの増加)で大きく値動きし始める可能性はありそうです!

シンボルプラットフォームとの相互作用

ネムは、シンボルプラットフォームとの相互作用が期待されます。

シンボルプラットフォームは、そもそもネムの全てを補い拡張する目的をもって誕生した経緯があります。

次世代型のブロックチェーンとしてシンボルプラットフォームが成長し続けるなら全てネムのパワーとなる可能性が高いです!

仮想通貨 ネム/Nem(XEM)の買い方

コインチェックへ 日本円 を入金して XEM を購入する

▼まずは入金の手順です。

▼次にXEMの購入手順です。

▼ネム/XEMを選択し、購入へ進む

購入金額を入金したら確定するだけ

仮想通貨 ネム/Nem(XEM)の運用のコツ

「XEM」は将来性にも挙げた通り、全数流通済みです。

現状は流動性に刺激も少なく、かなり低迷している価格帯かと思われます。

したがって、購入するなら今!といった感じはします。

シンボルプラットフォーム次第なところではありますが、「XEM」トークンにおいては間接的な感じが肌感覚として相当強いです。

したがって、売り圧も強くなりそうですから短期~長期でどのアプローチでも良さそうです。

その他の情報

ファンダ情報

  • ●2021年11月12日
  • シンボル(Symbol)ハードフォーク「キプロス」実装を発表
  • 〇2021年5月31日
  • 世界有数の製薬企業rocheがSymbolに参加を発表
  • 〇2021年5月20日
  • 2021年7月にデジタル記念コレクションの発売を発表
  • 〇2021年5月14日
  • 仮想通貨取引所 バイビット(Bybit)に上場
  • 〇2021年3月29日
  • Alchemypayとのパートナーシップ
  • ○インド最大の仮想通貨取引所で証拠金取引開始
  • ○2020年1月13日
  • ベカント取引所(BEQUANT Exchange)へ上場
  • ○KardiaChainと技術的統合
  • ○Dexeネットワークとパートナーシップを結ぶ

きっちょ (kiccho) のプロフィール

きっちょ Kiccho

仮想通貨専業トレーダー

心理、ファンダ、テクニカル、時系列、トレンドなど総合的な分析による投資手法が得意です。

アウトプット関連は以下の通りです。

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